りんごのセールストークに惑う

リンゴが美味しい季節になりました。

様々な色、味があるので選ぶ楽しみもあります。

でも、先日のリンゴ特売には迷ってしまいました。

たくさんの種類のリンゴを前に、オジサンがあれこれと薦めてくれます。

「酸味が強い味が好きなら、これを買えば間違いないよ」「酸味が苦手なら、こっち」

「柔らかい歯触りが好きなら、こっちを試してみて」「香りがいいのはこれだね」

それぞれに特徴があり、あれこれと教えてくれるものの余計に迷ってしまいました。

私が好きなのは甘酸っぱいバランスが取れたもの。

甘いだけでは物足りず、もちろん酸っぱさも感じたいのです。

しゃきしゃきとした歯応えは必須で、それがりんごを味わう醍醐味だと信じています。

香りは・・・、まああった方がいいのかな。

色は青リンゴよりも赤いリンゴの方が美味しそうに見えるし、手に取りたくなります。

はてさて。結局、私が手に取ったのは昔ながらの紅玉です。

いまはたくさんの名前があるので新しいのは大抵の場合、忘れてしまいます。

紅玉は子供の頃から「お腹が空いたらリンゴを丸ごと食べていいよ」と言われて育ったので、お馴染みさん。

そして間違いのない濃い味が楽しめます。

実は、こういうタイプのリンゴは加工しても美味しいから重宝するんですよね。

アップルパイを作る時にもお砂糖もレモン果汁も少なめで済ませられます。

新しいものに目が行くけれど、やっぱり最後はお馴染みのものを選ぶ私。

それってリンゴだけに限らないと思いました。

保守的なのね、意外と。